今日


大量の車が大きな渦に巻き込まれて、
ただひたすらグルグルと水面に浮いていました。

 

 

ウインカーは点いたままでした。

 

 

 

私は職場のテレビでソレを見ながら、
それが何の映像かも全く分かりませんでした。

 

揺れたことすら気がつきませんでした。

 

ただただ映画のような映像を見て、今現在実際に起こっている
ことと理解するまでに結構時間がかかった気がします。

 

その夜テレビで

 

「〇〇地区には200体程の遺体が流れ着いている模様です」

 

と訳の分からないことを言っていました。そんな日本語
聞いたこともありません。あまりにも現実味がなさ過ぎました。
なので頭の中でそれを想像してみました。

 


この時私はやっと恐ろしい、本当に恐ろしいことが起きたのだと
理解できたのです。

 

 

翌日からは目を塞ぎたくなるような光景に愕然としました。

 

 

毛布を被った男性が、大の大人が半べそをかきながら
「けんすけ~~ けんすけ~~」と息子の名前を呼びながら
住宅街をウロウロしていました。

 

あまりにもショックな映像にご飯が飲み込めませんでした。

 

息子さんは見つかったのでしょうか。
どうかどうか生きて再会できていてください。

 


誰も恨むことができない天災。

 

絶対にふさげない、どうしようもない事態。

 

当たり前の日々が地獄という言葉すら当てはまらなくなる現実。

 

 

こわくてこわくて、悲しくて悲しくて

自分が取り戻せなくなる恐怖であまり震災のことを考えてきて
いませんでした。今でも正直真剣に考えることができません。
親をなくした子どものことを想うと、どこに居ても何をしていても
一心のもとに飛んでいって思いっきり抱きしめたい衝動にかられます。

 

 

震災孤児や遺児がどういう気持ちでこの2年間を過ごしてきたか
恐ろしくて想像もできません。

 

 

3月11日の14時46分に手を合わせて黙とうをしてみたけど
亡くなった人たちに想う言葉は何もありませんでした。

 

 

想うのは生き延びて、これからも生きていかなければいけない人たち
のこと。

 

 

 

 

どうか

 

どうか

 

少しでも心救われることがありますように

 

 

 

一瞬でも

 

気の休まる時間がありますように

 

 

 

私も一生懸命生きていきます

 

 


近い将来絶対起こるといわれている

南海大地震で34mの津波が来る黒潮町より

 

 

 

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    seks telefon (火曜日, 31 10月 2017 21:23)

    lądolód

  • #2

    sex telefon (金曜日, 17 11月 2017 23:49)

    zwolnicowy